インフラ設計・開発

「セキュリティ」「パフォーマンス」を向上させる、大規模サイトに適したインフラ設計・構築を行います。

WebサイトやCMSのインフラ構築は、特殊なノウハウが必要です。
LYZONでは、大規模会員サイト、イントラサイトの構築実績があり、規模に合わせたセキュリティ対策やパフォーマンス対策を意識したインフラ構築が可能です。また、サイトが稼働した後も、機能の追加や改修を含む継続的なサポートを提供しています。

パフォーマンス対策

サイトの表示速度はビジネスに直結する重要なポイントです。
Googleによる調査ではサイトが表示されるまでに3秒以上かかると53%のユーザーは離脱してしまうというデータがあります。
サーバーの構成や負荷分散状況の改善でユーザーが快適にアクセスできるインフラ環境の整備が求められます。

LYZONでは、スケーラビリティを考慮したサーバー構成とCDN導入でパフォーマンスを改善します。
最適なCDNの導入・設定によるサーバーの負荷分散や、オートスケールが可能なサーバー構成により、安定性向上や快適な表示速度の維持、インフラコストの最適化を図ります。
一時的な大量アクセスによるサーバーダウンやサイト表示速度の低下を防ぐと同時にDDoS攻撃への対策としても機能します。

セキュリティ対策

マルウェア感染や不正アクセスによる機密情報の流出、DDoS攻撃によるサーバーダウンなど、対策を怠ると重大なインシデントにつながるおそれがあります。
攻撃の手法も年々変化するため、定期的に対策を見直す必要があります。

LYZONでは、大規模サイトに必要なセキュリティレベルでインフラ環境を構築します。
サイトの規模が大きいほど、サイバー攻撃による情報流出やサーバーダウンの影響が大きく、高いレベルでのセキュリティ対策が求められます。
WAFの導入をはじめとしたサーバーへのセキュリティ対策強化や、適切なアクセス制限によりセキュリティレベルを向上させます。

BCP対策

緊急事態が発生した場合でも事業を止めず、いち早く復旧・継続させるためのBCP(事業継続計画)およびDR(災害復旧)対策は不可欠です。アクシデント発生時の影響範囲は企業によって大きく異なるため、ビジネスの形態や重要業務の内容と照らしあわせて検討する必要があります。

LYZONはBCP対策を策定することで、運用フローの確立で緊急事態に備えます。
緊急事態に即応できる体制を整えるため、リスクアセスメントの実施、重要業務の特定、代替手段の確保、復旧プロセスの策定などを実施します。
また、関係者への周知・訓練を実施し、実際に対応できる体制を整えます。

AI・WebDX支援の流れ

ステップ01課題ヒアリング・ご提案
現状お困りになっている問題をヒアリングさせていただき、ご要望に沿ったご提案をさせていただきます。
ステップ02ご提案・お見積り
ヒアリング内容をもとに、プロジェクトの方針や実施内容、予算感、スケジュールを弊社より提示し、お客さまとすり合わせを行います。
ステップ03ご契約
内容に合意いただけたのち、書面にて契約を締結します。
ステップ04要件定義・プロジェクト計画・始動
詳細な要件定義や作業内容・スケジュールの作成、画面設計などを行い、お客さまと連携をとりながら構築・開発を進めます。