一問一答で紹介!社長インタビューからLYZONをより深く知ろう

カルチャー
2023.05.31
長妻
サポートデスク

こちらの記事にもあるように、株式会社LYZONは設立15周年を迎えました。そこで今回は、藤田社長にインタビューを決行。公私に渡る一問一答から、会社に対する思いやプライベートな一面にも迫ります。

目次

    新しい産業やバリューを生み出し、世の中に貢献したい

    長妻

    LYZONを立ち上げた経緯を教えてください。

    藤田

    LYZONを立ち上げた経緯は4つあります。

    1つ目は、親族の影響です。
    父親は私が高校生の時にIBMを辞め、そのあとソルパックという会社を設立して社長になりました。父親以外にも経営者の親戚が多かったため、成功や失敗を間近で見る中で起業することの大変さや面白さを知りながら、自分もいつか起業をしたいと漠然と考えていました。

    2つ目は、自分の性格です。
    昔からリーダーシップやビジネスについて考える力が強みでした。東大のブルースポットというサッカーサークルでも、600ページほどのルールや運営のコツが分かるマニュアルを作ったり、メンバー集客のための仕組みを作ったりして組織を盛り上げていました。

    3つ目は、大学時代にアメリカへ留学をした際にいただいたアドバイスです。
    教授から紹介を受けてお会いしたほとんどの人から、「将来起業したいなら、今すぐやってみたらいい」と言われました。アメリカでは優秀な人はスタンダードで起業するのだとアドバイスをもらい、自分もまずは初めてみようと思い立ちました。

    大学3年の春ごろから屋号を借りて、システム開発の仕事を始めたのが始まりです。

    4つ目は志です。
    今の日本に必要なのは、ベンチャーのような会社で自分で新しい産業やバリューを生み出す人たちが増えていくことだと考えています。世の中に貢献したいという志として起業をしようと思っていました。

    このような経緯から、良い部分も悪い部分も見たうえで、自分で環境を作るということに興味を持ってLYZONを立ち上げるに至りました。

    長妻

    会社経営の中で、一番苦労したことは何ですか?

    藤田

    LYZONを立ち上げて半年のタイミングで、副社長にしていた人が社員を引き抜いて辞めてしまった出来事がありました。当時私は大学院に通いながら代表を務めており、残ったのは私と新卒2名。会社を大きくしていくことの難しさを痛感し、非常に苦労した覚えがあります。

    現在は社員数も順調に増えていますが、社員を賄うだけの売り上げを立てなくてはならないというのは常に責務を負っています。

    長妻

    「一緒に仕事がしたい」と思うのはどんな人ですか?

    藤田

    責任感、好奇心、積極性のある人です。特に責任感のある人は物事を自分事ととらえることができるため、何事も自分で解決しようと努力し、最も成長すると言われています。

    世の中に新しい価値をもっと届けたいという想いがありますので、会社とともに成長できる人を求めています。

    「世の中を革新する会社」を目指して

    長妻

    今年度力を入れたいことは何ですか?

    藤田

    今年度LYZONとして立てた、3つのコンセプト「①スピード感、②コスト意識、③適切な緊張感」を社内で広めることに注力していきたいと思っています。

    今後デジタルマーケティングのAIやWebDXの領域において一定のポジションを確立していくために、今年度は基礎の礎をどこまで作れるかが重要になっていきます。

    長妻

    これからのLYZONをどんな会社にしていきたいですか?

    藤田

    「大企業のホームページを作っている会社」から、「大企業の業務を革新し、世の中を革新する大きな会社」になっているのが10年後のイメージです。パートナー営業という仕組みにより大企業様との取引実績が増え、ようやくスタート地点に立てたと感じています。

    社員旅行にて

    藤田社長のプライベートに迫る!

    長妻

    学生時代に夢中になっていたことは何ですか?

    藤田

    高校時代に夢中になっていたのは、「受験勉強」と「恋愛」の半々でした。横浜のサッカー同好会にも所属していましたが、受験勉強はどうしてもやらざるを得ない状況で、高校時代多くの時間を費やしました。高校生の時にお付き合いをしていた人とは毎日公園や電話で4時間くらい話したりと、恋愛も楽しんでいました。

    長妻

    余暇の過ごし方を教えてください。

    藤田

    土日のどちらかは必ず家族イベントを計画して、子供たちと遊んでいます。子供と近所の公園やプールへ行ったり、映画を観に行ったりする日もあります。この前は長男次男と一緒に自転車で50kmサイクリングしようかと計画しています。

    長妻

    プライベートで叶えたい夢を教えてください。

    藤田

    自分の身の周りの人から幸せにしていくことが夢です。私一人の力では、政治家のように数多の人を幸せにできるとは思っていません。せめて自分の会社の社員や家族という身近な人たちから幸せにできるような力を持ちたいと日ごろから思っています。

    長妻

    最近引っ越しされたそうですが、住み心地など感想を教えてください。

    藤田

    一軒家で、前に住んでいたマンションよりも広くとても快適ですが、ローンに対する責任の方が大きいです。立地が良く公園やプールも徒歩圏内にあるので、休日に子供と気軽に遊びに行けるのがとても便利です。

    長妻

    モーニングルーティンがあれば教えてください。

    藤田

    スマホで日経やNewsPicksなどニュースを一通りチェックしたあと、SNSを流し見しています。6年生の長男が今年受験生なので、出社前の朝の時間で勉強のチェックをしてあげています。

    長妻

    座右の銘を教えてください。

    藤田

    あえて言うなら、偏りがなく中立的であることを意味する「中庸」です。その時の最適解は物の見方によって異なるので、あまり一つの考え方に固執せず、多様な考え方を許容して答えを導き出すことを大事にしています。

    長妻

    若い世代へメッセージをお願いします!

    藤田

    自分中心に世界を回していこう!と伝えたいです。自分の可能性や自分ができることを信じて、若いうちからあらゆることに積極的に取り組んでいきましょう。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?藤田社長の意外な一面をほんの少しお伝えできたのではないかなと思っています。
    藤田社長ありがとうございました & 最後まで読んでいただきありがとうございました!