新入社員を徹底フォロー！LYZONの新卒研修

4月に新入社員が入社し、約2ヶ月が過ぎました。
どの企業の新入社員たちも、4月は研修に追われていたかと思います。
ではLYZONでは入社後どのような研修を受けるのか、この機会にご紹介します。

新人研修は大きく下記の5つの研修に分かれています。

• 職種合同の研修
• 各職種の研修
• 外部研修
• アウトプット会
• サイト構築研修

職種合同の研修では、すべての職種の新入社員が集まり、全員で研修を受けます。入社式の終了後から、初回の講義が始まります。

各マネージャーや代表の藤田が登壇して「コスト意識をもって行動する」「ロジカルシンキングを大切にする」など、学生と社会人の違いを新入社員に説明します。
また、この研修を通して新入社員たちはお互いの顔と名前を覚え、親睦を深めました。

各職種の研修は職種ごとに分かれて実施されます。

ディレクターはWebサイトの基本を学ぶ研修やワイヤーフレーム（Webサイト上でどこに何を配置するかを表す資料）を作る研修、営業は提案書や見積書の作成方法など、職種ごとの教育担当者が新入社員に講義します。

PowerPointやExcelなどのツールの使い方、電話対応などの社会人として基本のスキルを教わり、自分はどの様な仕事をしていくのかを具体的に学び、実際の業務に生かせるようにします。

LYZON内の研修だけでなく、外部の研修サービスである「ラーニングエージェンシー^※」を利用し、ビジネスマナーや社会人としての考え方を学びます。他の会社の新入社員たちと合同で研修を受け、名刺交換や電話対応などをプロの講師から指導を受けて練習します。

• 現在ラーニングエージェンシ―はALL DIFFERENTに名前を変更しております

アウトプット会は週1回、約半年間行われるワークショップ型の研修です。

新入社員は事前に指定された本を読み、その本で学んだ内容に関する資料を自由に作成して先輩社員にプレゼンをします。アウトプット会を通して、新入社員は資料の作り方やプレゼンの仕方、社会人としてのスタンスを学びます。

新入社員同士でプレゼンが良かった人に投票するため、発表には熱が入ります。半年間で得票数が一番多かった人には豪華な景品が待っています。

新人ディレクター・エンジニア・デザイナーが経験する大きな研修として、サイト構築研修があります。サイト構築研修は各職種が2チームに分かれ、決められた共通のテーマでそれぞれ一からサイトを構築する研修です。

アドバイザーからの助言を受けながら新入社員のみでサイトを構築する大変な研修ですが、サイト構築の全工程を経験できる学びの多い研修です。

今年度は「会社周辺のグルメ情報サイト」がテーマとなっています。

過去のサイト構築研修の様子はこちら

下記はディレクターの新入社員の一日の研修スケジュールです。
Webディレクターならではの研修が詰まっています。
講義型の研修は入社後の約2,3週間で実施し、終了後はサイト構築研修や、実案件に少しずつ入って経験を積みます。

•   9：00                      出社
• 10：00～11：30　ワイヤーフレーム研修
• 11：30～12：30　コンテンツ入れ込み研修
• 14：00～15：00　テスト（構築フロー）研修
• 15：00～16：00　サイトマップ研修
• 16：00～17：00　JIRA研修

新入社員の方に、研修について聞いてみました。

根本

研修は初めて聞く言葉がほとんどで毎日新しい学びが沢山ありました。
実際に手を動かしながらの研修もあり、実践することでより理解することが出来ました。

一緒に働くのが楽しみです！今後もよろしくお願いします!