黄金比
目次
黄金比とは
ギリシャの数学者ピタゴラスが人間が思う最も安定して、美しい比率を考案中、黄金比を作りました。当時、ピタゴラス学派のシンボルの正五角形がまさにこの黄金比を参考したものです。
出典:https://blog.naver.com/mathfirstacademy/221158125089
確認ごとにデータが残っているため、個々の変更履歴は残っていますが、ファイル名がバラバラになってしまっているせいで、第三者が見ても到底理解できない管理になってしまっています。
そこで、ある規則にしたがって絶対的な番号を付与することで、前後関係を明確にさせたり、前のファイルと比べてどのくらいの変更が加わったのか、または何回更新されたのか、すぐに分かるようになります。その規則こそが、今回紹介する「バージョン」です。
なぜ黄金比は安定感があるように見えるか?
フィボナッチ数列
レオナルド フィボナッチ
レオナルド フィボナッチ (1170年頃 - 1250年頃)は、中世で最も才能があったと評価されるイタリアの数学者。 本名はレオナルド・ダ・ピサ(ピサのレオナルド)という。フィボナッチは「ボナッチの息子」を意味する愛称だが、19世紀の数学史家リブリが誤って作った名前でもある。
フィボナッチは、近代では主に次のような業績で知られている。
13世紀初頭に、『算盤の書』の出版を通じてアラビア数字のシステムをヨーロッパに導入した。
自身で発見したわけではないが、『算盤の書』の中で例として紹介したことで、「フィボナッチ数列」に名前を残した。
出典:https://blog.naver.com/mathfirstacademy/221158125089
フィボナッチ数列は、「2つ前の項と1つ前の項を足し合わせていくことでできる数列」のことです。数列は「1,1」から始まり、
1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21…と続いていきます。
これを式ですると、
出典:studyplus
となります。これがフィボナッチ数列です。
問題
「1つがいのウサギは、産まれて2か月目から毎月1つがいのウサギを産む。1つがいのウサギは1年の間に何つがいのウサギになるか? ただし、どのウサギも死なないものとする。」
出典:http://www.studio-ggy.com/math/2013/04/21--.html
出典:シルバニアファミリー
正解は「144」づがいになる。(正解はマウスでDragしてください。)
フィボナッチ数列と黄金比の関連性
自然界の不思議な法則 -フィボナッチ数列
ひまわりの螺旋を見るとフィボナチ数列のことがわかる。
出典:https://blog.naver.com/mathfirstacademy/221158125089
自然界 ≒ フィボナチ数列 ≒ 黄金比
自然界と似ているので人間は黄金比に安定感を感じてるのではないでしょうか?
使用実例
名刺のレイアウトと余白を黄金比で使った。
Sitecore SXAサイト構築では中核を担うなど、Webデザイン・コーディング幅広く担当している。2017年入社。
美容も気遣うLYZONデザインユニットのムードメーカー。